こうほく・人と生きもの・支えあう会

横浜市港北区で生活する人々や動物にとってやさしい地域をつくることをめざします。

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殺処分ゼロに向けて ささえあう会に出来ること

9月20日から26日は動物愛護週間でした。

自治体の中でも早くから殺処分ゼロに向けて取り組んでいるのが神奈川県です。
約20年前から行政とボランティアが連携し、行政が保護した犬や猫を登録ボランティアに譲渡、
ボランティアがネットワークを駆使して新たな飼い主を探すという地道な活動を続けてきた結果、
県動物保護センター(同県平塚市)は昨年度、昭和47年の開設以来初の「犬の殺処分ゼロ」を達成しました。
また、環境省も昨年11月に、犬猫の殺処分ゼロを目指す
「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」を立ち上げ、
飼い主責任の徹底や、自治体を超えた広域譲渡の推進などの具体策を提示してます。

環境省の統計によると、全国の犬猫殺処分数は、大きく減ってきています。
 ※参照:https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/files/h23_dog-cat3.pdf

神奈川県でも、平成5年には2万2千頭(犬4500頭、猫1万8千頭)でしたが、
平成21年には約5、500頭(犬500頭、猫5000頭)まで減ってきています。
 ※参照:http://www.kspca.jp/aigo-info/satusyobun.html#2-04

しかし、まだまだ「殺処分」という選択肢が無くならないことも事実ですし、
処分される猫のうち、8割以上が子猫だという悲しい現実も確かに存在します。
罪のない不幸な猫を1匹でも減らすため私達に出来ることは
繁殖をコントロールできない猫に変わって避妊・去勢手術をすることだけなのです。

そんな人間の気持ちなど知るはずもない猫たち、
当然自分たちから捕獲器に入ってくれるようなことはありません。

ささえあう会が手伝っているTNRの現場で、捕獲器では捕まらないメスが2匹います。
過去に捕獲器で捕まった経験のある子と、他の猫が捕獲器で捕まるのを何度も見ている子です。

wanted_三毛
捕まらないミケちゃんその② 捕獲器には近寄ろうともしません・・・

周囲に餌やりさんが多く、極限まで空腹にならないということも事態をより難しくしています。

なんとかこの状況を打破するべく、捕獲器を使わない方法はないものか、と
会のメンバーが集まって作戦会議を開きました。
地元の「ネコ大好き大工さん」にも参加していただき、
ああでもない、こうでもない、と議論を交わして、方向性が決まりました。
まずは試作品からのスタートですが、期待いっぱい、完成が待ち遠しいです。

この新たな試み、果たしてささえあう会にとっての「最終秘密兵器」となってくれるでしょうか!?
(ripley0518)

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| 地域猫・TNR | 20:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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