こうほく・人と生きもの・支えあう会

横浜市港北区で生活する人々や動物にとってやさしい地域をつくることをめざします。

2014年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年02月

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ハリネズミ!? その正体は・・・・・

ささえあう会のメンバーであるSさんから、メールが届きました。
「お隣のお庭にハリネズミ(のような子猫)がいる・・・」

寒さを凌ぐため、落ち葉の中で過ごしていたのでしょうか、
体中に枯草や葉っぱが絡み付き、ツンツンしているのを見たSさんは
「ハリネズミかと思った・・・」とのこと

Sさんのお隣さんのお庭は広く、子猫1匹が隠れる場所はいくらでもあります。
保護してあげたいと思いつつ、その日以降2日ほどは姿を確認出来ませんでした。
どこかへ行ってしまったのかしら、と心配しているところへ、お隣さんから連絡がありました。
なんとなんと、虫取り網でその子猫を捕まえたというのです!!!
網をかぶせて動けないようにしたのはいいけれど、それからどうしていいか分からず、
猫飼いのベテランSさんに助けを求めてきた、という訳です。

早速キャリーケースを持っていき、無事子猫を保護することが出来ました。
翌日から2日間は冷たい雨が降り続きましたので、本当に運のいいハリネズミちゃんです。

ガビガビちゃん01

ツンツンしている枯草はなんとか取り、ハリネズミからは脱しましたが、
どうしてそんなことになってしまったのか、接着剤のようなもので体中ガビガビ、
落ち葉がへばり付き、毛は絡まり、ネバネバしていておまけにくちゃい・・・

ガビガビちゃん02

食欲は旺盛、目ヤニも鼻水もなく、お腹の具合もバッチリ。
でも、まずその真っ黒なアンヨをなんとかしないと・・・ネ

体中をガビガビにしている接着剤のようなものが取れれば
きっと可愛い子猫になるに違いない!!!と、Sさんと旦那様とで奮闘しましたが
ベッタリと絡まり合った毛や、はがれそうではがれない落ち葉は
どうやら専門家にお願いした方が良さそう。
ということで、健康診断も兼ねて、バディ動物病院へ連れて行きました。



写真では分かりづらいのですが・・・

ガビガビ改め結ちゃん

全身フワッフワ

ガビガビとネバネバには小麦粉をまぶし、それにサラダオイルを塗ったあと
シャンプーリンス、というプロならではの魔法のおかげで、すっかり別猫になりました
顔は、体と同じ方法で洗うことが出来ないので、自然に抜け替わるのを待つそうです。

手足、顎にズル剝けや腫れがありましたが、骨には異常がなく
エイズと白血病はマイナス、なんとお腹には虫もいませんでした。
バディさんの先生によると、「ガビガビだけど、汚れのない白い部分が多い。
お腹に虫もいないので、どこかのお宅で飼われていて、逃げ出した可能性もある」とのこと。

ただ、やはり栄養状態は悪く、体重も1、4キロしかなかったので
しばらくはSさん宅で養生しながら、家猫修行をがんばることになりました

まだ少し警戒心が残っており、野性的な面をのぞかせることもあるガビガビちゃんですが、
人馴れし、スリゴロちゃんになったら、里親さん探しをするつもりです。
それまでの様子は、このブログ上でもご紹介していきたいと思います

「ハリネズミ」改め「ガビガビちゃん」、さらに改め、「ゆづちゃん」です。
これからの記事を、どうぞお楽しみに!!!

(ripley0518)
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